米沢嘉博さん
Twitterばっかやっててこっちが疎かである。2か月ほったらかしだ。
でも、なんか急に書かなきゃと思ったので。
漫画家のとり・みき氏のtwitterで知った、明治大学米沢嘉博記念図書館。オープン日に行ってきた。混んでるかと思いきやそうでもなかった。これだけが東京行きの目的じゃなかったので、30分程度しかいられず。
しかし、一年分の会費を払ってきた。なんか、やらなきゃいけないような気がしたんだ。
国際メディア芸術総合センターの構想は政治家連中の目には『国営マンガ喫茶』としか映らず、結局頓挫。それにかわるものになるかもしれない。ただ一個人の蔵書が。
コミックマーケットに一般参加者としてかかわった一個人として、何か恩返しができないか。そんな気持ちもあったかもしれない。
おれがいってた33から55くらいまでかな。いろいろありました。
平和島の東京流通センター(31,32,33)。サークル数は4,000くらいだったか。カタログの次回予告に7,000サークルを予定、なんて書いてあって驚く。今は30,000超。
晴海国際展示場(34,35,36)。エロネタへの風当たりがきつくなる。警視庁の鉄格子のはまったマイクロバスが目立つ所に置いてある。自販機のジュースがぬるい。東京ホテル浦島は壁が薄い。
幕張メッセ(37,38,39)。そして40開催直前。幕張メッセ追放事件。携帯電話もインターネットもない時代、一方的に開催直前に利用拒否の通告。あのとき、どうやって開催日と会場変更の情報をつかんだのだろう。覚えていない。
後に「コミケ幕張追放事件」などと呼ばれる事になったこの出来事が、現在までのコミケットの歴史の中では最大の存続の危機と見ている者は多い。当時この出来事を体験した参加者の多くがいまだに幕張メッセに対して極めてネガティブなイメージと強烈な不信感を抱いており、これについては現在もほ とんど払拭されていない。
(wikipedia:コミックマーケットより)
わはは。そうかもしれん。
このころは毎回毎回、『次はないかもしれない』なんていううわさが飛び交ったもんだ。
もしここでコミケがつぶされていたら、日本の漫画・アニメの隆盛は今ほどではなかったに違いない。日本の、どころじゃないか?いまじゃこんなのもあるんだし。
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