音ゲー大量入荷
ギターヒーロー3とギターヒーローワールドツアー、ロックバンド2。
なんでいきなり音ゲーにはまるかなぁ。今年頭のエアロスミスがきっかけとはいえ。
これをきっかけに知った曲、あの曲こういう名前だったのか、とかいろいろ新たな曲との出会いがある。いくつかiTunesで買ってきたりした。
ギターヒーローとロックバンドでは個人的にはロックバンドのほうが好み。アメリカ本体が必要なのでお勧めする、というわけにはいかないが。
ロックバンドとギターヒーローワールドツアーではヴォーカルパートも選べる。ヴォーカルパートはこんな感じ。似てないけどヴォーカルパートのキャラクターのモデルは某ヴォーカロイド(笑)
ギタリストの指やドラムスティック、ヴォーカルの口がちゃんと音に合わせてあるあたり、丁寧な作りをうかがわせる。
♪Message in the bottle (The Police)
ロックバンド2ではメインのモードであるワールドツアーモードが一人でできるようになったのがありがたい。1では最低二人必要で。ギターとヴォーカルの一人二役でやるしかなくて。
でもまぁ、音声認識してるわけでもなく、声のトーンしか見てないので、このくらいでも何とかなる。
♪Uncontrollabe Urge(Devo)
このヴォーカルの人にはそういうたとえに使ってしまって申し訳ないが。
話は変わるけど、Metacriticでロックバンドやギターヒーローを見てみるとおおむね好評価。Xbox360全体でロックバンドが13位、ロックバンド2が14位。どちらも92点。ギターヒーロー3、ギターヒーローワールドツアーは85点。
で、コナミもアメリカで出してるんですよ。ギター・ドラムの音ゲー。Rock Revolutionっていうの。Metacriticでみたらなんと38点。
Rock Revolution is ruined by its painful visual style, and is nearly unplayable on the higher difficulties.
(ロックレヴォリューションはひどいヴィジュアルと不可能に近い高難易度で台無し)
A music game so bad you genuinely feel pity for Konami.
(コナミに心から憐れみを感じるほどのひどい音楽ゲーム)
More revolting than it is a revolution.
(Revolution(革命)というよりもRevolting(腹が立つ))
とかひどい言われよう。
で、なんとなくゲームセンターに行ったときに元祖であるコナミのあれをやってみたんですがね。
全然面白く感じなかったんですよ。
そうなんだよな。ゲームセンターのあれも。知らない曲やらされてる感(これは曲を知らないおれのせいでもあるかもしれないが、大半がオリジナル曲だったよな、これ)と、とっとと終わらせようとしてくる感じがなぁ(Rock Revolutionはロックバンドやギターヒーロー同様、既存の曲です。カバーらしいけど)。RockBand(とくに2)は判定甘いので安心してギターごっこができるというか。ギターヒーローワールドツアーのヴォーカルパートはそうでもないが。
9.99ドルだったから、シャレで頼んでみてもよかったかもしれないが…。
P.S.Official Xbox Magazineによると、Rock Revolutionはドラムセットもダメらしい。『ミュージシャンによるデザインって言うけど、そのミュージシャンって誰よ?スティービー・ワンダーか?』だって。
もうひとつ。アメリカの市場規模で3機種合わせて3000以下だってさ…。
さらに追記。初出時にRock Revolutionを「ギター・ドラム・ヴォーカルの音ゲー」と書きましたが、ヴォーカルはないそうです。
Comments