GIL's Tavern Appendix

日本BS放送，BSデジタル放送の12月1日からの番組編成などを発表
ふーん。

3D映像関連の情報番組については1日に2回，15分程度の番組を放送する予定である（写真2）。同番組を視聴するには，対応するテレビ受像機と専用メガネが必要になる。対応テレビの発売が未定であるため当面は，日本BS放送の主要株主であるビックカメラの首都圏の5店舗（有楽町店，新宿店，池袋店，川崎店，藤沢店）に対応テレビの試作機と専用メガネを用意し，来店者に3D映像を視聴してもらう計画である。3D映像に対応していない通常のデジタルテレビで見ると，同じ映像が画面の左右に二つ表示される。

専用受像機って、アホか。番組の編成自体はウェブサイトのつくりが非常にアレなので見てません。いまどきポップアップ。

同じく12月スタートのBS12の編成はこんな。
24時間中12時間を占める「QVC」というのは要するに通販番組。

なんつうか、BSデジタル3000万とかキャンペーンやってるけど、いまどきのテレビ買えばついてくるからね。いやでも増えるよ。BSデジタルって最初のころはいろいろ面白かったような気がするんだけど、いつからだろう。通販番組4時間ぶっ続けとか、時間帯が悪いと民放全局通販番組とかなっちゃったのは。

いや、そりゃわかるよ？民法の無料放送は広告が不可欠なことくらい。30分の番組には最大3分、60分の番組には最大6分までCM入れられるんだよね。それを逸脱してるような気がするんだけどさ（50分までの番組は最大5分で、6分以上10分までの番組は２分。51分の番組だと6分になるので、これをうまく使って1時間に8分CMを入れるための発明が54分から6分間のニュース、天気予報、あるいはくいしんぼうバンザイなど）。

TIME OVERとか面白かったよなぁ…。データ放送もすっかり使われなくなって。
いまじゃ、データ放送でプレゼントのご案内、とか出てきてｄボタン押すとURLとQRコード出てきて「モバイルから応募してください」だってやんの。
これは…電話会社が嫌がると見た。たまーに思い立ってデータ放送からなんか応募して、忘れたころにKDDIあたりから封書が来るの。請求書。１０えん（笑）。

BSデジタルのワリと初期を体験できたのはよかったことなのか、あるいは4万いくらだか出してまで単体チューナ買うほどではなかったのか。イーピー端末に手を出さなかっただけマシだろうか？

放送大学のラジオとテレビ、ここに入れたらよかったのに。セント・ギガの成れの果て、World Independent Network Japanもなんかエライことになってるみたいだし、ここも空けてさ(Now On Airが動き続けてるのがなんか気持ち悪いな）。

P.S.イーピーチューナーはサービス終了時に返品できたのか！