底が丸見えの底なし沼、か…。
あら?
え、本体も終わりなのか。創刊は昭和42年。プロレスメディア界のいい方の名物編集長、井上義啓氏の体調もよろしくないと伝え聞く。週プロともゴングとも違う雰囲気、なんか好きだったんだけどな。残念。通巻1990号。
これで、週刊のメディアは週刊プロレスと週刊ゴングだけ。ゴングもやばいという噂が…。
80年代前半は、
プロレス
ゴング
ビッグレスラー
エキサイティングプロレス
ザ・プロレス
ファイト
と4誌2紙が発行されてたけど、これはただ単にタイガーマスクとかでブームだったからね。全日本プロレス中継もゴールデンタイムでね…。いまはテレビも深夜で30分、おれ自身も10年以上生観戦はしていない。
『活字プロレス』なんていう言葉もあるくらい、プロレスマスコミのプロレス界に果たす役割は大きいと思うから(大きすぎて、墓穴を握る悪い方の名物編集長の筆が某団体のアンチを煽ったりスポンサーになってくれそうなヒトのやる気を潰したりもしてるんだが。当時は見事にだまされた。)、あんまり少なくなっちゃうのもまずいんじゃないかな。
それはそうと、最後なんで、コンビニ探して最後の一部を買ってきた。
二つ折りにして置いといたら、
『本誌の遺言 猪木死すともプロレスは死なず』
「プロレスの面白さダイゴ味は猪木プロレス全盛にあった」
うちのおくさんびっくり。
『猪木死んだの?』
よろしくない体調とかを編集されたみたい。
Posted by: BlogPetのかい | 09. Oktober 2006 at 12:24 Uhr